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著作権の基本　知財管理検定

写真であればそれを撮影した人が著作権の持ち主となり、文章であればそれを書いた人が著作権の主であります。最初に書いたひとのものをそのまま利用するのはまったくの著作権に反することです。

とくにホームページでは写真の流用など頻繁に行われています、たとえばSNSのフェイスブックやミクシーでは実物の写真を盗まれて他の掲示板に利用されたり、その利用された方法も重大な犯罪者の顔写真にされたりともはや人権の侵害にまで発展しています。またグルメブログなど書いていてもあたかも自分が食べてきたように勝手に他人の写真をアップしているユーザーも多くいます。なぜそのようなことが起きるのか？それは写真をアップすることでポイントが入る仕組みのコンテンツだからです。悪意あるユーザーはそのポイントほしさに他人の写真を勝手に盗んでいます。

他にもネットオークションまたはいまではネットショップまで偽物のブランド品の写真が利用されています。もはやいまでは生活の隣りあわせにあるのが著作権なのです。写真をコピーするだけではなく、偽物のブランド品を掲載することも著作権違反になりますのでご注意ください。

インタネット上の権利をするうえで必要な知的財産権について学んでいくことも今後につながる資格だと思います。